労働相談センター 2004年 相談の特徴

〜労働相談が年間で
5000件突破で5189件!(過去2番目の件数)〜

1.相談件数の推移
ジャパンユニオン・労働相談センターへの2004年1年間の相談(メール、電話、来所、ファックス、手紙など)は5,189件でした。月平均で432件になります。 

2001年の5,220件に次いで、過去2番目の件数となりました。


2.インターネット・ホームページのアクセス件数の推移
労働相談センター・ホームページの2004年1年間のアクセス数は176,495件と、前年に続き、過去最高を更新しました。月平均にすると14,708件となり、アクセス数右肩上がりの状況は依然として続いています。

これは、検索サイト「ヤフー」「グーグル」などで「労働相談」で検索をかけると、労働相談センターホームページがトップに表示されるという状況を反映しているものと言えます。


3.相談ルート
相談ルートとは、相談者が労働相談センターを何を通じて知り、相談の問い合わせをしてきたかの分類です。

 ほぼすべて(99%)が「インターネット」(労働相談センター・ホームページ)となり、前年の94%を超えました。インターネットの普及率増加が反映しているものと思われます。
 その他の相談ルートでは、電話帳、友人・知人・家族、雑誌・本、看板などですが、件数は多くありません。


4.相談の形態
2004年は電話相談に比べ、メールでの相談が上回りました。
 また、特徴としては、労働相談センターの事務所に「来所」しての相談が142件と、前年を大きく上回りました。


5.相談内容
相談内容は、「賃金」(25%)が一番多い状況は変わりません。また、「解雇・会社都合の退職」に関する相談(18%)がそれに続き、経営者が労働者を使い捨てにしている現状がうかがえます。
2004年の特徴としては、「退職したいのにやめさせてもらえない」など、「相談者都合の退職」に関する相談が増加したことがあげられます。


6.相談者の雇用形態
労働相談センターに相談してきた人たちがどのような雇用形態なのかを表しています。

正規雇用労働者=正社員の方からの相談に次いで、不安定な雇用形態の労働者=パート・アルバイト・派遣・契約からの相談もあいかわらず多いのが現状です。雇用の不安定化が進行している現状がうかがえます。

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