東部労組とは? |
●東部労組とは 東京東部労働組合(以下、「東部労組」の略称を使います)は1968年12月26日に結成されました。 東京の東部地域つまり墨田、葛飾、江東、江戸川、足立、台東、荒川の各区で働く労働者を中心に首都圏全域で、企業のワクをこえてつくられ、地域の労働者の利益拡大をめざして活動しています。 東部労組には、製造業、スーパー、リネンサプライ、運送、データ入力、警備などいろいろな職種の中小零細企業、または福祉施設、臨床心理士、旅行添乗員、おしぼり配達などで働く労働者があつまり、助けあって組合活動をしています。 ●一人でも入れる地域の労働組合 ●東部労組には組合づくり・相談の組合専従者 ●職場での組合結成はまず一人での東部労組加入からでもできる
さらにグループや労働組合で東部労組に加入することもできます。 ●一人での東部労組加入の場合は「労働相談支部」の所属となります 労働相談支部は個人加入の東部労組組合員の集まりです。 ここでは、次のような活動を行います。
●組合規約―組合員の権利と義務 古い組合員も新しい組合員も平等に同じ権利、義務をもちます。権利は差別されず、すべての問題に参加できることです。義務は、活動方針の実行、決議への参加、組合費納入などです。詳しくは「規約」に書かれています。 ●組合費は? 組合費は、各組合員の収入に応じて納入することになっています。 「1.5パーセント以上」とは、賃金総額の1.5パーセント(“総支給額”が20万円なら3,000円、30万円なら4,500円)は必ず納め、それ以上は自由意志による自己申告で、納める意志のある人は納めてもらうという組合員の自主性を尊重した制度になっています。 組合費の用途は、大きくは東部労組の目的である「労働者の生活と権利を守ること及びその社会的地位の向上」など必要な諸活動のために使われます。そのほかに、組合員の福利厚生、まだ労働組合のない労働者への応援、学習活動、他団体との共闘、そして組合専従者などの活動費になっています。
●東部労組が加入している団体 ●ジャパンユニオンでは組合員研修講座 |
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